お中元お歳暮に大人気!ギフト贈答で カニ が選ばれる理由

カニといえば冬のイメージが強い食材ですが、お中元のギフトとしても定番のアイテムの一つとなっています。高級感と食べ応えを兼ね備えており、自分ではなかなか買う機会のないカニは、たいへん喜ばれやすいためです。

カニは贈答品にぴったり

カニがお中元やお歳暮のギフトの定番になっている一番の理由は、高級品のイメージがあるということです。カニにも様々な種類がありますが、いずれもあまり普段の食卓に出ることはない高価な食材です。そのため、目上の人に贈る場合は相手への敬意を分かりやすく表すことが出来ますし、喜ばれやすいのです。もう一つの理由はいわゆる「消え物」であるということです。丸ごとのカニの場合は食べる際に殻を剥く必要はあるものの、鍋などにすれば調理自体は比較的手間が少なくて済みますし、家族で食べればすぐに消費出来ます。お酒や料理油などのように長期間場所をとることもありません。

家族の人数に応じて数や部位(殻を剥いた状態の脚だけのものなども販売されています)を調整することも可能ですし、仮にすぐには消費しきれなくても冷凍保存やご近所へのおすそ分けといった方法もあります。そのため、特に付き合いが広くお中元やお歳暮の時期にはギフトが集中してしまうお宅へ贈るには非常に適していると言えます。

カニを贈る際の注意点

お中元でカニを贈る際には、どのようなことに気をつければよいのでしょうか。地域によって差はありますが、一般にお中元は7月~8月に贈られることが多いです。この時期は夏休みシーズンということもあり、中には家族で長期間の旅行などに出かけるお宅もあることでしょう。そのため、不在で受け取ってもらえなかった、などということにならないように、事前に贈り先のお宅の予定を確認させてもらった方が無難です。また、カニを贈ることそのものが大丈夫か確認する必要があります。

家族に甲殻類アレルギーを持つ人がいる場合、丸ごとのカニだと捌けない場合、十分な大きさの鍋や蒸し器がなく調理出来ない、あるいは冷凍庫にカニを保管するのに十分なスペースがない場合などはかえって迷惑になってしまいます。こうした事態を避けるためには、やはりここでも「確認」が必要になります。ギフト用のカニを購入する前に、一言打診しておきましょう。ここでカニは大歓迎という答えが返ってきても、相手のお宅に自分で殻を剥くのが難しい幼児やお年寄りがいる場合などには食べやすい剥き身のカニにするなど、ちょっとした気遣いが大切です。

真心が伝わるカニの贈り方

カニは歓迎されやすいギフトではありますが、そのためには事前の準備や確認が不可欠です。準備段階でのリサーチやアプローチ次第で、より喜んでもらえたり親しくなれるきっかけになるかもしれません。たとえば、上述のアレルギーの有無や、家族構成、休み中の予定から会話が広がることもあるでしょう。お中元やお歳暮はただモノを贈るだけの形式的なものになりがちですが、本来は感謝の気持ちや真心を伝えあう温かいコミュニケーションの手段であるべきです。普段からお世話になっている目上の人だけでなく、しばらく顔を見ていない友人に贈って旧交を温め合ったり、なかなか帰省出来ない実家にメッセージをつけて贈るのもよいですね。今度のお中元は、美味しいカニを贈って大切な人を笑顔にしてあげてはいかがでしょう。

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